子ども手当続行

財源もないのに子ども手当を続行させようとして、
野党からの反発に法案成立ができず苦しんでいる政府与党であるが、
この子ども手当も、確固たる理念があって実施したい、
というよりも、これによって支持率回復に漕ぎ着けたい、
という意図が見え隠れしていて、非常に興ざめとなっている。

国の経営が火の車なのは、もはや誰の目から見ても明らかである。
根本的な解決が求められている中、子ども手当という小手先のもので
国民に阿ろうとしているところが、何とも浅ましいのだ。

自分のところにも幼い子どもがいるので、ミクロな視点からすれば、
確かに支給されることは喜ばしいことである。

しかしながら、その分他で増税されたら意味が無いし、
国の借金が増えていくのを黙ってみているほど、自分もバカではない。
十分な予算が確保できた状態で支給されるものであればいいが、
無理やり形だけ支給されても、全く喜べないのである。

四苦八苦しながら、何とか法案を通そうと頑張っているようだが、
大人しく方向転換して、無理のないように現実的な方向で
検討していくべきだと思う。

事業仕分けだの何だので派手なパフォーマンスをやらかしていたが、
おかしな金の流れというのはすぐにわかると思うのだから、
そこに思い切ってメスを入れて欲しいものだ。

 

Link